【桜・花】;徳;58;○;殴り合うような口づけ櫻散る;ただ事でない情景がこうして季語がつくことで「俳句になる」ことへの驚きがある。季語はこれで良かったかということもあるが印象を強烈にしており、何かの終わりや喪失感への暗喩もある。; #boutensakura_kukai
【桜・花】;野;58;○;殴り合うような口づけ櫻散る;“櫻”と恋人なんて、古今東西あらゆる場面で取り合わされてきたコンビでしょう。ここまでこってりした一句にすることで、目に留まる印象を残してます。; #boutensakura_kukai